声帯は、あらゆる声にとって、音を奏でる楽器そのものです。当院は声の診療に特化したクリニックとして、声帯振動の研究経験と最先端機器を活かし、声帯の微小な病変や特徴、発声におけるコントロールを精確に捉える診療を目指します。院長は音声生成のメカニズムを取り扱う音声研究者であり、特にミックスボイスやホイッスルボイスなどの超高音発声や、ロックやメタルで用いられるボーカルディストーションについては著名な国際誌に論文掲載されており、音域やジャンルごとの発声を踏まえた診断・治療を行います。
鼻や上咽頭は、音声の生成における共鳴腔として音色をつくる重要な要素であり、声の診療には欠かせません。声や発声のトラブルの中で、声帯に異常がなくても、鼻や上咽頭のコンディションが声の「響き」に悪影響を与えていることが原因のケースも少なくありません。当院では高精細の内視鏡を用い、最新の医学的知見を踏まえた診療を行いながら、内服加療はもちろん、内視鏡下のBスポット療法(EAT、上咽頭擦過療法)など幅広く対応します。
声に特化したクリニックですが、ノドの違和感や風邪症状にも幅広く専門的に対応します。声に配慮した薬選びを行い、歌や仕事を休めない方も安心。風邪薬の処方だけを希望の方にはオンライン診療もおすすめです。当院には聴力検査機器や眼振検査装置がないため、聴力やめまい、耳症状の方は他院をご利用ください。
声と身体の健康を、より理想的な状態へ導くため、保険診療ではカバーできない「声帯のケア」「体調管理」に対応いたします。点滴による疲労回復や美容・抗酸化点滴に加えて、シミ・肌質を根本から改善する最新のフェイシャルレーザーを用いた「肌の再生治療」を、低価格で行っております。声と身体のメンテナンスを同時に行えます。
オリンパスの最新の高精細内視鏡と4K有機ELモニターを駆使し、微細な病変も見逃さず診断します。 さらにオリンパスの最新の内視鏡システムに搭載されたストロボスコピーで声帯振動を撮像し、声帯振動を精確に評価し、診断を行います。
非周期的な振動を伴う病的音声の場合は、ストロボスコピーでは声帯振動を十分に観測できないこともあります。そのような場合には、音声研究で使用する高性能のハイスピードカメラを用いて、声帯振動の約1万分の1秒の瞬間を撮像し、スーパースローモーションで診断します。
また発声機能検査は、歌唱研究を踏まえて、低音から高音、声区ごとの発声コントロールをデータで可視化します。
音響分析に用いるマイクは、プロのレコーディングでも定番のNEUMANN U 87 Aiを使用。プロスタジオレベルの高い信頼性で「音」と向き合います。
音声専門施設においても通常医師以外が検査しますが、当院では当該機器を用いて論文を執筆してきた院長自らが検査を行うことで、精度の高い検査を提供します。
声のトラブルの中には、声帯や喉の器質的な異常がなくとも、発声の使い方や習慣に起因する「機能的な問題」によるものも少なくありません。
そうした場合、信頼できるボイストレーナーや言語聴覚士と連携し、音声リハビリやトレーニングをご紹介することもあります。
院長自身、歌声の科学を発声訓練に応用し、多くのプロ歌手や発声に悩む方々の指導とリハビリに携わってきました。 クリニックの診療と両立するため、ご案内できる枠には限りがありますが、ご興味のある方はまずお気軽に診察へお越しください。 声は誰にとっても大切な“自分だけの楽器”です。整えて磨き、自由に響かせるお手伝いをいたします。
声の指導を生業とされる皆さまのご苦労を、私も身をもって理解しています。私自身も何度も自分の声帯を酷使しながら、生徒の声を導く場面を経験してきました。声という“目に見えない楽器”を扱う現場では、指導に悩むことも多く、激務により声帯を摩耗して声を枯らし、声帯炎や声帯結節、声帯ポリープを患うことも、決して珍しいことではありません。
思い悩まず、お気軽に声に関するお悩みをご相談ください。ご自身ではなく生徒さんの声の不調もご対応いたします。生徒さんの診察に同席することも可能です。声に関わるすべての方を、専門的に支えます。
鼻・副鼻腔・上咽頭は音声生成において共鳴腔として声帯に次ぐ「第二の楽器」です。特に声については、響きの豊かさを決める大切な要素であり、ボイスユーザーの方は、コンディショニングとメンテナンスが重要になります。
当院の特色として、上咽頭の治療に重点をおいております。上咽頭はボーカルパフォーマーにとって声質や声区の安定性に寄与する、重要な楽器の一部です。特に歌唱における上咽頭共鳴の重要性については、院長が九州大学芸術工学大学院で重要な研究課題として取り組み、リアルタイムMRIを用いて検討したミックスボイスの生成について日本音響学会で発表し、今も研究を継続しております。
他院で声帯には異常がないと言われたにもかかわらず、音声の異常があり、実は上咽頭炎が原因であったというケースは少なくありません。
上咽頭炎の治療として、Bスポット療法(EAT、上咽頭擦過療法)が注目されてますが、当院では盲目的な擦過療法は行わず、全症例、高精細の内視鏡・4K有機ELモニター下に適切な処置を行います。
また当院では慢性鼻炎・アレルギー性鼻炎・花粉症などの鼻症状に対しても「声」への影響を考えた細やかな投薬を行います。ご希望の方には、舌下免疫療法の提案もいたします。
当院は声を中心に診療を行っていますが、のどの違和感や風邪症状も耳鼻咽喉科医として丁寧に診察します。特に声への影響を考慮し、症状とご要望に応じて薬の選択にも細心の注意を払っています。
また睡眠時無呼吸やいびき症状でお困りの方には、精査の上、CPAP治療を行うことが可能です。
舞台や本番を控える方、休めない社会人や声のお仕事の方も、声を守る治療プランを優先します。また、お薬だけが必要な場合には、通院せずにすむオンライン診療も活用できます。
一方で、当院は声に特化した診療体制のため、聴力検査や眼振検査装置は設置しておりません。耳や聴覚、めまいのトラブルでお困りの方は、当クリニックではご対応が難しい場合があることをご了承下さい。
当クリニックでは、医療の安全と患者様が安心してお過ごしいただける環境づくりを大切にしております。このため、誠に恐れ入りますが、未就学のお子様のご同伴はご遠慮いただいております。小学生以下のお子様の診察につきましても、診療環境の観点からご遠慮いただいております。なお、子役のお子様の声のご相談については可能な限り対応させていただきますので、まずはお電話にてご相談ください。何卒ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
声の仕事を持つ方にとって、万全なコンディション維持は必要不可欠です。声帯はもちろん、肌や身体にとって「アンチエイジング」は今後の医療の大きなテーマと考え、院長は耳鼻咽喉科以外に、美容・再生医療をもう一つのスペシャリティーとして持ち、イタリア・韓国の再生医療分野で世界的に著名なドクターの実技指導を受け、福岡の再生医療クリニックで先端医療に携わってきました。
その経験を活かし、保険診療ではカバーできない「声帯のケア」「体調管理」に対応するため、自費診療メニューをご用意しています。点滴による疲労回復や美容・抗酸化点滴など、声と身体のメンテナンスを同時に行えるメニューを取り揃えています。
さらに、パフォーマーの方は肌の状態も印象の一部。当院では、最新のツリウムフラクショナルレーザーとヒト幹細胞培養液・エクソソームを組み合わせた「肌の再生治療」をご提供しています。
院長はこれまで、国内外のセレブリティーを中心に数百例を超える施術を自ら担当し、確かな技術力と繊細な仕上がりで信頼を得てきました。肌の再生治療はダウンタイムが少なく、見た目の印象にナチュラルで上品な若返り効果をもたらし、多くの患者さまにご満足いただいております。初めての方にも安心してお受けいただけるよう、現在、特別価格でご案内しています。ぜひ一度ご相談ください。
美しく健やかな声と外見、その両方をサポートします。